健康な体のつくり方

”漢方薬”は人間本来がもつ力をサポートしてくれます。

東洋医学治療その2:漢方薬治療

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漢方薬治療とは

漢方薬を摂ることで身体のバランスを整える治療法で、自然の植物や動物を精製し、生薬として調合された薬です。

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老若男女問わず服用が可能なので、お子様でも服用する事が可能です。
また、薬は一般的に食前・食後のどちらか・・・の場合が多いですが、漢方薬の場合は症状が出た時や、症状が出ないように予防として服用することも可能なので、食前・食後に拘らず服用できます。

効力

飲む回数や組み合わせによって効力は全く異なります。
また、人によって体質が異なるため、即時に効力が出やすい人、効力が出難い人もいます。

服用の参考例

私が服用している漢方薬の一部をご紹介します。

①葛根湯(カッコントウ)
 冬の間は頻繁にホッカイロ役として服用してます。(症状が出た時・予防)
②小青龍湯(ショウセイリュウトウ)
 花粉の時期、会議直前などにヒョイっと空腹時でも服用してます。(予防)
③六神丸(ロクシンガン)
 動悸が早くなった時に服用してます。(症状が出た時)

④貴禄宝(キロクホウ)
 疲れたを感じた時に服用してます。(症状が出た時)

と、まぁ・・・こんな感じで、服用するタイミングは様々です。
食前や食後、空腹時は飲めないなんてことは無いのです。
人によって服用から効き始めるまでの時間も様々なので、何度か服用してみて、自分は直ぐ効くし効力も長いなーとか、効くまでに時間かかるなーとか、でタイミングを決めても、全然問題ありません。

ただ漢方薬によっては脳をリラックスさせる効果が強い漢方薬もあり、眠くなる場合もあるので、その辺りは服用時の注意点として覚えておいてください。

またこのブログでも、眠くなるよーなど、漢方薬を紹介する際にもお伝えして参りますので、参考にしてくださいませ。