健康な体のつくり方

”漢方薬”は人間本来がもつ力をサポートしてくれます。

ズルズル鼻水をスッキリ止める漢方薬

配合生薬 オンラインで購入できます 楽天 春に限らず・・・花粉の最大の苦しみは「ズルズル鼻水」。この苦しみ、非常~に分かりますよ。鼻を取って洗いたくなるくらいツライ!おまけに体内の水分が全部鼻から出ている気分ですよね。 そんな時に効くのが「小…

目のかゆみ対策“加味帰脾湯”

効果 目を取って洗いたくなるほどの痒さ!コレも気持ちわかりますよ。そんなとき、痒みをスッと取り除いてくれるのが加味帰脾湯(かみきひとう)。 配合生薬 黄耆(オウギ)、柴胡(サイコ)、酸棗仁(サンソウニン)、蒼朮(ソウジュツ)、人参(ニンジン)…

体調管理の重要性

体調不良注意!仕事前に体調を整える大切さを考えましょう。

実は、「無痛」が正常です。

さて、今回は【生理痛】についてのお話。 毎月憂鬱になってしまう生理ですが、頭痛や腰痛・腹痛、精神イライラや眠気・浮腫みなど、症状の重症度は人それぞれですが、女性なら誰でも経験をしたことがあるのではないでしょうか。症状が強い人だと、動けなくて…

桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)

トウカクジョウキトウ 配合生薬 効果 ポイント 配合生薬 芒硝(ボウショウ)・甘草(カンゾウ)・大黄(ダイオウ)・桂皮(ケイヒ)・トウニン(桃仁) 効果 生理トラブルなど女性特有の症状に有効な漢方薬です。 のぼせて便秘がちな方の頭痛、便秘、高血圧…

安中散料(アンチュウサンリョウ)

アンチュウサンリョウ 配合生薬 桂皮(ケイヒ)・牡蛎(ボレイ)・茴香(ウイキョウ)・縮砂(シュクシャ)・甘草(カンゾウ)・良姜(リョウキョウ) 効果 いわゆる「胃薬」です。胃痛・胸やけ・胃もたれ・慢性胃炎などの胃のトラブル全般に効果的な漢方で…

枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ)

ケイシカジュツブトウ 配合生薬 効果 特徴 配合生薬 桂皮(ケイヒ)・芍薬(シャクヤク)・蒼朮(ソウジュツ)・大棗(タイソウ)・甘草(カンゾウ)・生姜(ショウキョウ)・附子末(ブシマツ) 効果 体をあたため痛みを発散させる作用があるので、冷えがあ…

柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)

サイコケイシトウ 配合生薬 効果 特徴 配合生薬 桂枝(ケイシ)・生姜(ショウキョウ)・柴胡(サイコ)・黄芩(オウゴン)・半夏(ハンゲ)・芍薬(シャクヤク)・人参(ニンジン)・甘草(カンゾウ)・大棗(タイソウ) 効果 こじらせて長引いている風邪で…

香砂六君子湯(コウシャリックンシトウ)

コウシャリックンシトウ 配合生薬 効果 特徴 「六君子湯(リックンシトウ)」との違い 配合生薬 人参(ニンジン)・甘草(カンゾウ)・大棗(タイソウ)・陳皮(チンピ)・香附子(コウブシ)・半夏(ハンゲ)・生姜(ショウキョウ)・縮砂(シュクシャ)・…

十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)

配合生薬 効果/効能 ポイント 配合生薬 柴胡(サイコ)・桔梗(キキョウ)・川芎(センキュウ)・茯苓(ブクリョウ)・連翹(レンギョウ)・桜皮(オウヒ)・防風(ボウフウ)・独活(ドクカツ)・甘草(カンゾウ)・荊芥(ケイガイ)・生姜(ショウキョウ)…

越婢加朮湯(エッピカジュツトウ)

エッピカジュツトウ 配合生薬 麻黄(マオウ)・石膏(セッコウ)・生姜(ショウキョウ)・大棗(タイソウ)・甘草(カンゾウ)・蒼朮(ビャクジュツ) 効果/効能 「越婢湯[エッピトウ]」に朮を加えたもので、むくみがひどく尿量が減少し、尿が出にくい場…

エコノミー症候群対策

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、2023年5月8日、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行されたことにより、引き下げ前に比べると人の動きが活発になったのではないでしょうか。活発になったことで、遠慮がちだった遠出も積極的になりつつ…

小柴胡湯(ショウサイコトウ)

(ショウサイコトウ) 配合生薬 柴胡(サイコ)・半夏(ハンゲ)・生姜(ショウキョウ)・黄芩(オウゴン)・大棗(タイソウ)・人参(ニンジン)・甘草(カンゾウ) 効果 胃腸や肝臓・呼吸器の働きを改善し、また、体の免疫機能を調整し炎症をやわらげます…

桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ)

ケイシブクリョウガンリョウ 配合生薬 効果 ポイント 配合生薬 桂皮(ケイヒ)・茯苓(ブクリョウ)・桃仁(トウニン)・芍薬(シャクヤク)・牡丹皮(ボタンピ) 効果 血行不良による生理痛・生理不順などを改善にオススメです。痛みを取り除く代表的な生薬…

当帰芍薬散(トウキシャクヤクシャンリョウ)

トウキシャクヤクシャンリョウ 配合生薬 効果 配合生薬 当帰(トウキ)・川芎(センキュウ)・芍薬(シャクヤク)・茯苓(ブクリョウ)・蒼朮(ソウジュツ)・沢瀉(タクシャ) 効果 体力虚弱で、冷え症などに効果があります。冷え性といっても「冷えは万病の…

十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)

ジュウゼンダイホトウ 配合生薬 効果 配合生薬 黄耆(オウギ)・桂皮(ケイヒ)・地黄(ジオウ)・芍薬(シャクヤク)・蒼朮(ソウジュツ)・川芎(センキュウ)・当帰(トウキ)・人参(ニンジン)・茯苓(ブクリョウ)・甘草(カンゾウ) 効果 不足を補う…

葛根加朮附湯(カッコンカジュツブトウ)

配合生薬 効果 配合生薬 葛根(カッコン)・麻黄(マオウ)・生姜(ショウキョウ)・大棗(タイソウ)・桂皮(ケイヒ)・芍薬(シャクヤク)・甘草(カンゾウ)・白朮(ビャクジュツ)・附子末(ブシマツ) 効果 凝り固まった筋肉を温めて血流を改善します。…

眞武湯(シンブトウ)

シンブトウ 配合生薬 効果 配合生薬 茯苓(ブクリョウ)・芍薬(シャクヤク)・ 白朮(ビャクジュツ)または蒼朮(ソウジュツ)・生姜(ショウキョウ)・ 附子(ブシ) 効果 体内に「水(スイ)」が滞ると「水滞」と状態となります。体内を循環する「水・血…

花粉対策

なんで花粉症になるの? ①土地がの大半が土とアスファルトの違い ②腸の働き まとめ なんで花粉症になるの? 花粉は、日本昔から地球に存在している。では遥か昔から花粉症が世に流行っていたのか? 花粉症の歴史は古いようで、紀元前1800年代のバビロニア(…

開脚ベターでストレッチ

開脚ベター 股関節ストレッチは重要 体が硬いと大きなケガの元にもなります。また代謝が悪くなり血行も悪くなります。体内は「水・血・氣」の循環がとても重要なので、血行が悪くなると末端の冷えなど、体に不具合が生じやすくなります。 もっとも硬くなりや…

苓桂朮甘湯(リョウケジュッカントウ)

苓桂朮甘湯(リョウケジュッカントウ) 配合生薬 効果 原因 配合生薬 茯苓(ブクリョウ)・桂皮(ケイヒ)・白朮(ビャクジュツ)、甘草(カンゾウ) 効果 季節関係なく年中使用できる漢方薬。立ちくらみ・めまい・耳鳴り・動悸・息切れの症状に効果的です。…

天気痛ってなんぞ??

天気痛とは? どんな症状があるのか 原因は自律神経? 痛みの症状 改善方法 めまいや耳鳴り 改善方法 天気痛とは? 「天気痛」という言葉を耳にしたことはありますか?“天気痛”とは、天気が悪くなると痛みが悪化したり、寒暖差で不調が起こることを言います…

埼玉前 彩の国の【野菜すし】

寿司割烹「山水」JR川越線・日進駅南口徒歩1分 酵素パワーと野菜パワーで体内をキレイに 美肌や健康をお腹の中からキレイにする「酵素すし」で、季節ごとの旬な野菜を使った野菜すしを提供しているお店です。 ひとつ一つに素材を活かす味付けがしてあって、…

酸散水で胃薬さよなら!

胃薬と友達! 胃薬要らず? 炭酸水の効果とは? ①消化機能改善 ②便秘解消 飲むだけじゃない! 胃薬と友達! ここだけの話。学生の頃から常に胃がキリキリしてて、胃薬が手放せませんでした。おまけに何を食べても胃もたれがし易く、毎日胃のトラブルとの闘い…

貧血対策は食事とツボ押し!

若年層に多いのが「貧血」 貧血はツメでわかる! 貧血の症状 鉄分が不足すると・・・ 食事バランスが大事 貧血に欠かせない4つの栄養 上手な組み合わせ ツボ押しでカバー 血海(けっかい) 三陰交(さんいんこう) 若年層に多いのが「貧血」 今回のテーマは…

小さな発疹。それはサイン!

これなーに? この位置は「サンショウ」 なぜ発疹がでるのか? 処置方法 まとめ これなーに? 突然現われる発疹、経験ありませんか?私の場合、律儀に毎年欠かさず・・・3月~4月に左手中指のツメ根本から第一関節付近まで発疹がでます。今年は、左手中指…

疲労回復ドリンク〝梅酢ジュース”

自家製梅酢ジュース 梅ジュース(濃縮タイプ) つくり方 材料 漬ける期間 効果 女性に嬉しい効果 ミネラルやビタミンの吸収を助ける むくみ対策 梅ジュース(濃縮タイプ) つくり方 材料 ・青梅(Lサイズ)×1㎏・氷砂糖×1㎏・黒酢×1L(甘め)※酸っぱいの…

子供と目を合わせた会話

良いも悪いもテキストは家庭内にある ①全部怒鳴り声で話す子 ②落ち着きがない子 ③悪戯ばかりする子 まとめ 良いも悪いもテキストは家庭内にある 私の通う東洋医学のクリニックに、こんな子供患者がいました。 ①怒鳴り声で話す子②落ち着きがない子③悪戯ばかり…

熱中症対策!

熱中症とは 熱中症になったら 熱中症を防ぐ行動をとる 夏用漢方薬 清暑益気湯(セイショエッキトウ) 注意 熱中症とは 体温を保つために汗をかき、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)の減少や、血液の流れが滞るなどして体温が上昇して、重要な臓器が高温に…

補中益気湯(ホチュウエッキトウ)

清暑益気湯(セイショエッキトウ) 効果 「氣」とは? 配合生薬 効果 季節関係なく年中使用できる漢方薬。体内のエネルギーである「氣」が不足した「気虚(ききょ)」の状態に用いられる漢方薬です。下記のような症状の方に効果的です。・食後横になりたくな…