ワクチンは一時的なバリア強化
勘違いしてはいけません。
コロナに限らず、ワクチンはあくまでも一時的にバリアを強くするだけであって、その効果は一生続くわけではありません。
またワクチンによるバリア強化力は人によって異なりますし、強化が落ち始める速度も人によって異なります。
最後の砦は己の免疫力と抵抗力
ウイルスや菌は、いつの時代でも身近に存在しています。では、好かれる人と好かれない人の違いは何か?また重症化する人としない人の違いは何か?
それは、その人が今持っている免疫力と抵抗力の数値の違いです。
ワクチンは、その人が今持っている免疫力と抵抗力をある一定の期間強化するものなので、その期間が過ぎた後は、自身が持つ抵抗力が新たなウイルスを弾いてくれるかが勝負になりますし、自身が持つ免疫力がどれだけ早く、体内のウイルスを追い出してくれるのかが、重症化を防ぐカギとなるのです。
ワクチン接種したから安全!ではないのです。
若いから、年配だからなんて関係ない
「若いからウイルスと戦う力が強い。年配だからウイルスが入ると危険」とよくききますが、そうとは限らないのです。
確かに年齢を重ねれば内臓も骨も例外なく老います。
もちろん年齢相応に抵抗力も免疫力の数値もそれなりに減少はします。ただし、生活習慣の内容次第ではあまり減少しないこともありますので、年齢の割には免疫力・抵抗力の数値が高い方もいらっしゃいます。
逆に若年層の中では、内臓が老人並みに老いていたり免疫力・抵抗力の数値が低い方もいらっしゃいます。
正しい生活習慣が身を守る
免疫力や抵抗力とは、サプリメントを飲んだからと言ってグンと増えるわけではありません。
日頃の生活習慣を正すことで「氣・水・血」の循環が良好になり、五臓六腑の健康が守られます。
五臓六腑の健康を守ることで本来持つ免疫力・抵抗力が発揮できるので、正しい生活習慣を送ること、また定期的に整体や鍼療法などで体内のメンテナンスをすることが大切です。